高いシュートに届かない?ちょっとの工夫で届きます!
こんにちは!ゆうたです!
突然ですが、皆さんはどんな悩みをお持ちですか?
僕は身長170㎝の低身長GKでした。
やはり高いコースに打たれたシュートには対応できず、いつも悔しい思いをしていました。
やはり身長がないと無理なのか、、、。
たまに虚しくなることもありました。
味方からも「あいつの身長じゃ無理だよな」という顔で見られ信頼されていませんでした。
もちろんGKにとって身長はとても重要です。
やはり背の高いGKには及ばない部分も多くあります。
しかし、背が低いからといって全てを諦めるのはもったいないと思います!
背が低いからこそ、「そのシュート止めるのかよ!」、「あの身長でも届くのか!?」と周りから言われるようなプレーが生まれます!
背の低さをカバーできる技術を身につけることで低身長GKでも活躍できる選手になれると信じています!
今回は、そんな悩みを解決するための「高いコースへのシュート」に対応する技術をご紹介します!
前回、ダイビングの3つのポイントについて解説しました!
今回はその応用編をお伝えします!
高いコースへ打たれるシュートに対してよくあるのが「ダイビングの高さが合わない」という
ミスです!
ボールの下を身体が通過してしまいボールにアプローチ出来なくなってしまいます!
このようなミスを改善するためにダイビングのあるポイントを変えることが必要です!
それは、「ストレートライン」の作り方です。
前回の記事では、ボールの高さに合わせてストレートラインを傾けることが大切だと述べました。
しかし、ボールが高くなるとただ傾けるだけでは、ボールの高さに合いません。
ボールに対してのストレートラインの作り方を変える必要が出て来ます。
では、どう変えるのか。
逆足の膝を上に引き上げ、振り切り足と肩でストレートラインを作ります!
こうすることでストレートラインが垂直に近くなるため、力を上方向へ発揮することが可能となります!
このようにストレートラインを変えることで高いボールに対してもダイビングの高さを合わせることが出来るのです!
もちろんこれで身長の差が完璧に埋まるわけではありません。
しかし、知るのと知らないのでは、大きな差になると思います!
まずはこの身体の使い方を知ることからスタートしましょう!
今日はここまで!
最後まで読んで下さりありがとうございました!!