勝負の神は細部に宿る!良い準備がプレーを変える!

こんばんは!ゆうたです!

 

突然ですが、皆さんは

この言葉を知っていますか?

 

神は細部に宿る

 

GKの評価は紙一重です。

止めればヒーロー

失点すれば愚か者

 

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あなたは、味方や観客から

 

あいつは下手くそ

ダメなGK

 

と思われたいですか?

 

それとも

 

あのGKなら大丈夫だ!

お前のおかげで勝てた!

 

と皆から感謝されるGKになりたいですか?

 

周りから「批判」されるのと

信頼」されるのでは、

大きな差があります。

 

しかし、この「大きな差」を

生み出すのは細部に宿る

些細な違い」です。

 

この違いに気づかない限り、

理想のプレーには近づくことはできません。

いいダイビングがしたいからといって

ダイビングをいくら練習しても、試合では

発揮できません。

 

いまから述べる「些細な違い」を皆さんには考えていただきたいと思います。

 

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その「些細な違い」とはなにか。

それは、「準備の質」です。

 

GKのプレーは4つの

タイムスケールを繰り返しています。

 

1.準備

2.プレ動作

3.アクション

4.リカバリ

そして1に戻る。

 

良いアクションをするためには、

準備の質が必要不可欠です。

 

では、「準備」とはなにか。

 

それは、

1.構えること

2.移動方法

3.ポジショニング

 

この3つです。

 

今回は、この中の

構えること」について

フォーカスしたいと思います!

 

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構え方で重要なポイントは3つです。

1.重心

2.手の位置

3.足の幅

 

まず重心ですが、

構えすぎない」こと

が大切です。

深く構え過ぎると

初動が遅くなります。

 

初動を早くするためには

重力」を利用することが大切です。

 

高い位置からの落下エネルギー

地面からの跳ね返るエネルギー

変換することで初動を早くする

ことが出来ます!

 

基準としては、軽く膝を曲げ、

肩、膝、足のつま先

一直線に並ぶくらいの位置が理想です。

 

 

次に手の位置です。

手の幅は、肩幅よりも狭くしましょう

 

キャッチの際に手の幅が広いと

ボールを挟むような形でアプローチ

してしまいます。

あらかじめ狭くしておくことで

キャッチの手の形を素早く作ることが

できます。

 

最後に足の幅ですが、

僕は肩幅を推奨しています。

 

なぜか。

それは、移動する際により

強く地面を蹴れるからです。

 

広い幅から1歩踏み出すのと

狭い幅から1歩踏み出すのでは、

狭い幅からの方がより強く

足を出せると思います!

 

より力強く動けるのは、

狭い足幅からです。

 

皆さんもこの3つのポイントを

意識することで「些細な違い」を

理解してもらいたいと思います。

 

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構えを変えるには、理解意識

これしかありません。

 

このブログで皆さんは

理解することができました。

 

あとは行動に移すだけです!

いますぐ実践してみましょう!!

 

普段の練習での

意識が大きな差につながります!

 

今日はここまで!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!!